田中碧の生い立ち経歴まとめ!幼少期・学生時代はどんな選手だった?

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人物

ドイツのツヴァイテリーガ・フォルトゥーナ・デュッセルドルフ所属で2022年カタールワールドカップでの活躍が記憶に新しい田中碧(たなかあお)選手。

田中碧選手はいかにして日本代表に選出されるほどの実力・技術を身に着けたのか、そして幼少期や学生時代はどんな選手だったかを、田中碧選手の生い立ち、経歴と共に紹介していきたいと思います。

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田中碧のプロフィール

■名前:田中碧(読み方:たなかあお)
■生年月日:1998年9月10日
■年齢:24歳 ※2023年4月時点
■出身地:神奈川県川崎市宮前区
■身長:180cm
■体重:74kg
■在籍チーム:フォルトゥーナ・デュッセルドルフ
■ポジション:MF
■利き足:右足

田中碧選手は、1998年9月10日生まれの現在24歳で、神奈川県出身のプロサッカー選手です。

甘いマスクと爽やかなルックスから田中碧選手は女性人気も高く、サッカースタイルだけはなくそのビジュアルも注目を浴びています。

田中碧選手は、幼稚園からサッカーを始め小学生時代から川崎フロンターレの下部組織で活躍し、2017年より川崎フロンターレに入団します。

2019年に田中碧選手は、ベストヤングプレイヤー賞に選出されるなどの活躍を見せ、同年に日本代表に初選出されます。

2021年になると田中碧選手は活躍の舞台を世界に移し、ブンデスリーガ2部リーグのツヴァイテリーガ・フォルトゥーナ・デュッセルドルフへ海外移籍しています。

2022年のカタールワールドカップのスペイン戦では、逆転のゴールを決めた事が記憶に新しい現在日本代表で最も勢いのある選手の一人です。

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田中碧の生い立ち・学生時代

田中碧選手がどのような幼少期と学生時代を過ごしたのか生い立ちについてまとめました。

幼少期

 
 
 
 
 
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田中碧選手がサッカーを始めたのは幼稚園からで、幼少期からサッカーが好きだった田中碧選手は、サッカー等のスポーツが盛んな幼稚園に通うため、自宅から距離のあるバディスポーツ幼稚園に入学することとなります。

日常生活でよりサッカーと触れ合う機会が多くなり、サッカーの楽しさを知る事になった事が田中碧選手が日本代表に選ばれるまでの選手へと成長するルーツとなったようです。

小学校時代

田中碧選手は、小学生になると地元のサッカーチームであるさぎぬまSCに入団します。
さぎぬまSCは、同じ日本代表で活躍する三苫薫選手も所属していた名門チームで、練習後はよく田中碧選手と三苫薫選手で一緒にトレーニングを重ね切磋琢磨しテクニックの向上のため努力していたといいます。

小学3年生になると田中碧選手は、監督の勧めで川崎フロンターレの下部組織の入団テストに挑戦し、見事に合格を勝ち取ります。

一学年上の三苫薫選手も同チームに在籍し、当時から田中碧選手と三苫薫選手は活躍しており、世界大会へ出場するなど世界を見据えた戦いに幼少期から挑戦していました。

中学校時代

田中碧選手は中学生に進学すると川崎フロンターレU‐15のメンバーとして活躍を続けます。

活躍が認められ中学生ながら田中碧選手はU‐18に選ばれ練習に参加しますが、そのレベルの高さに挫折を経験することになります。

田中碧選手は、思うように行かない日々が続き成果が残せない事が多かったといいますが、持ち前の積極性と向上心で状況を打開し、高校生へと成長していきます。

高校生時代

田中碧選手は、高校へは一般入試で進学します。

田中碧選手が入学した神奈川県立新城高校は、偏差値59と学業に力を入れる進学校でもあり、田中碧選手は一般入試で進学しているため学力の高さも目を引くものがあります。

高校生になると田中碧選手は、U‐18に昇格し1年生の時からAチームのメンバーに選ばれ即戦力として活躍します。

田中碧選手は、1年生の時から監督やコーチ、選手たちからの評価が高くその才能は群を抜いており、高校時代にU‐16日本代表に選出されるほどに進化を遂げていました。

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田中碧の経歴(プロデビュー後)

川崎フロンターレ時代

そして田中碧選手は2017年、念願のトップチームへの昇格を果たし、川崎フロンターレのメンバーとしてプロサッカー選手としての戦いが始まっていきます。

1年目はケガの影響などもあり出場機会に恵まれませんでしたが、翌年にはJリーグ初ゴールを決めます。

そして2019年には田中碧選手は、日本代表に選出されるなど川崎フロンターレの中心選手となり、ベストヤングプレイヤーにも選出されるなど目覚ましい活躍をみせました。

その後も田中碧選手は、着実にプロとしての結果を残し世界からも注目を集める選手へと成長し、2022年念願の海外移籍の話が舞い込みます。

海外移籍

田中碧選手は、2022年にJリーグでの活躍が評価され、ドイツ・ブンデスリーガ2部のツヴァイテルリーガ・フォルトゥーナ・デュッセルドルフへの移籍が決まります。

日本のサッカー界は世界での活躍が必須となるほどレベルも高くなっており、田中碧選手は海外選手と肩を並べることで日本代表選手としての地位を確固たるものにするために現在もチャレンジを続けています。

海外選手はフィジカルも日本選手と比較して強く、その中でいかに日本人の良さを出すことを常に考えてプレイしていたという田中碧選手ですが、ドイツリーグで活躍を見せ、今後は世界のトップクラブで活躍している田中碧選手がみられるかもしれませんね。

日本代表としての活躍

田中碧選手といえば2022年のカタールワールドカップでのスペイン戦の起死回生の逆転ゴールが記憶に新しいところです。

田中碧選手は、2021年のワールドカップアジア予選でA代表デビューを果たしています。

後がないオーストラリア戦で田中碧選手は貴重な先制ゴールを決め、チームを勝利に導いた後のアジア予選は全ての試合に出場し、チームに貢献しています。

田中碧選手は、ワールドカップカタール大会のグループリーグでスペイン戦で幼少期から一緒にプレイしてきた三苫薫選手のパスを受け劇的な決勝ゴールを決め、日本中を歓喜の渦へと巻きこみました。

幼少期から一緒にプレイしてきた仲間でもあり親友、三苫薫選手とワールドカップで同じピッチに立っている姿はまるでドラマのように美しい光景でした。

2026年に開催されるワールドカップでも中心選手として期待される田中碧選手の活躍を見逃せません。

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まとめ

海外移籍を果たし現在も日本代表として活躍中の田中碧選手ですが、幼少期からサッカーとふれあい学生時代から同じ日本代表で活躍している三苫薫選手のような素晴らしい選手とイ一緒にプレイしてきたことが、現在の活躍に繋がっているようです。

田中碧選手は現在、右膝のケガのため長期離脱中ですが復帰後には日本代表として、そして海外での素晴らしい活躍を期待したいと思います。

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