石原和幸の評判は?経歴/年収と作品展示場所も紹介!【庭園デザイナー】

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今、素敵な庭園をデザインしてくれるデザイナーの石原和幸(かずゆき)さんが人気ですよね!

石原和幸さんは、庭園デザイナーとして、イギリス・ロンドンで開催されるガーデニングの大会で通算12個の金メダルを獲得するほどの実力者です。また、その実力が認められて、イギリスのエリザベス女王に「緑の魔術師」と呼ばれるほど!

石原和幸さんの庭園の作品はどこで見られるのか、庭園デザイナーとして有名になる前はどのような仕事をしていたのか、何がきっかけとなって庭師になったのかなど経歴が気になりますよね。海外からの評判も高い石原和幸さんの年収も気になるところです。

そこで今回は、庭園デザイナーの石原和幸さんの評判、経歴、、年収、作品の展示場所についてまとめています。

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石原和幸の評判は?

まず始めに、石原和幸(かずゆき)さんの評判を紹介していきます。

石原和幸さんは庭園デザイナーとして、英国王立園芸協会が主催しているイギリス・ロンドンで開催sれる150年もの歴史のある国際ガーデニングショーの最高峰と言われる「英国チェルシーフラワーショー」に2004年から出場しています。

2010年の大会出場時には、今は亡きイギリスのエリザベス女王に、「あなたは世界一の緑の魔術師ね」と声をかけられたほどの実力の持ち主です。

さらに石原和幸さんの手掛けた庭園に、イギリスのチャールズ国王が訪れてその庭園を大変気に入られたらしく、2023年6月9日に石原和幸さんへ手紙を書かれています。

手紙には、石原和幸への感謝とその技術力を尊敬しているといった内容が書かれており、チャールズ国王の石原和幸さんへの評価がとても高いことが分かりますね!

石原和幸さんの作品は完成度が高く、とても美しいので、国内や海外からオファーがたくさん来ているそうです。

現在では盆栽を使った庭園デザインを手掛けて、国内から海外までコレクターなどの方々からオファーを貰い続けているそうです。

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石原和幸の経歴プロフィール

次に、石原和幸(かずゆき)さんの経歴やプロフィールについて紹介していきます。

プロフィール

■名前:石原和幸(読み方:いしはらかずゆき)
■生年月日:1958年1月14日
■年齢:65歳 ※2023年6月時点
■出身地:長崎県
■最終学歴:久留米工業大学交通機械工学科
■職業:庭園デザイナー、株式会社石原和幸デザイン研究所 代表

経歴

■大学卒業後 自動車会社に整備士として就職
■22歳 「池坊」に入門
■23歳 自動車会社を退職、路上生花店で働く
■25歳 花屋「花風」開店
■29歳〜2年間で長崎市銅座に30店舗オープン
■35歳〜庭造りを始めた
■46歳〜「英国チェルシーフラワーショー」出場開始
※2023年までに15回出場 通算12回の金賞受賞
■50歳 2008年に「石原和幸デザイン研究所」設立

石原和幸さんは大学卒業後は自動車会社の整備士として就職をします。

大学時代に知人から「花屋はもうかる」と聞いており、その言葉が頭の片隅に残っていました。そんなことから、就職後間もない22歳で生け花の本流「池坊」に入門しました。

石原和幸さんは「池坊」に入門後に花を使った風景づくりに心をうたれたそうです。そこから本格的に花屋を目指し23歳で自動車会社を退職し、元の勤務先である自動車会社の近くの路上販売の生花店で働くことにしました。

その後25歳で独立し、花を商品に路上販売や店舗などを経営し長崎で30店舗展開し、長崎一の花屋にまでなりました。しかしバブル崩壊後は花の売れ行きが悪くなり、順調な時期が続いたわけではありません。

そんな中受注金額が大きい上にお客様が喜んでくれる「庭造り」にはまったのが35歳の時でした。

2004年(当時46歳)に国際ガーデニングショー「英国チェルシーフラワーショー」の存在を知り、世界一になるとチャレンジしました。

ガーデニングショーでの受賞を重ね自信がつき、2008年には「石原和幸デザイン研究所」を設立し、グループ全体ではスタッフ・庭師を30人抱えるほどにまで成長しました。

現在では、1万件以上の施工を行い、国内から海外まで幅広く活動を続けています。

受賞歴

石原和幸さんは、国際ガーデニングショーの最高峰である「英国チェルシーフラワーショー」の存在を知り、2004年(当時46歳)で初出品しました。2004年の初出品から2023年まで通算15回作品を出品してきました。

2023年5月22日〜26日に開催された「英国チェルシーフラワーショー」で見事金賞を受賞しました。2023年の金賞受賞で、「英国チェルシーフラワーショー」での受賞歴としては今回で通算12回目の金賞受賞となり、今回で連続9回目の金賞受賞ということになります。

※毎年5月に開催される「英国チェルシーフラワーショー」は、英国王立園芸協会(RHS)主催で150年以上の歴史があり、大会開催時の入場者は15万人と言われチケットの入手が困難な世界的なガーデニングの大会です。

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石原和幸の年収は?

次に、石原和幸さんの年収について紹介していきます。

石原和幸さんの年収については公開はされていませんが、庭園デザイナーの年収の相場は約300万円~500万円だそうです。

石原和幸さんクラスだと1,000万円以上は確実なのではないかと予測します。こちらのツイートから作品のお値段が桁違いなのが分かりますよね。

2022年5月期の売上見込み額は30億円という過去の記事も見つけました。(2021年12月22日建設通信新聞公式ブログ)

想像もつかない金額ですが、年収額は相当高額な金額となるのではないでしょうか!!

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石原和幸の作品はどこで見られる?展示場所は?

次に、石原和幸(かずゆき)さんの作品の展示場所について紹介していきます。

石原和幸さんの作品は、国内や海外と様々な場所で展示されています。

三原庭園(長崎県長崎市三原)

石原和幸さんの生まれ故郷である長崎市三原に作られた庭園です。

うめきたガーデン(大阪府)

JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期」にある庭園「うめきたガーデン」で石原和幸さんの庭園作品を見ることができます。

西武池袋本店の屋上

渋谷ハチ公前庭園

羽田空港(第一ターミナルビル内)

羽田空港の第一ターミナルビル内には2011年から植物の成長に合わせてメンテナンスをしてながら石原和庭園作品が展示してあるようです。ターミナル内にこんな壮大な庭園が現れたら感動しますよね!!

ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)

東京都目黒区にある「ウェスティンホテル東京」には2013年から石原和幸さんがデザインした庭園があります。

こちらは2016年にウェスティンホテル東京のロビーに再現された石原和幸さんの受賞作品です。「英国チェルシーフラワーショー2016」で金賞とプレジデント賞をW受賞した作品ということです。

海外(イギリス・ロンドン)

また、2019年にチェルシーフラワーショーで受賞した作品、「おもてなしの庭」がロンドンのチェルシー地区に展示されています。

なお、石原和幸さんの作品は、石原和幸さんの公式ホームページでも見ることができます。
石原和幸公式ホームページはこちら

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まとめ

今回は、石原和幸さんの庭園デザイナーとしての評判や経歴、年収、また石原和幸さんが手掛けた庭園作品を見ることができる場所について紹介しました。

・石原和幸さんはイギリス・ロンドンで毎年5月に開催される国際ガーデニングショーの最高峰「英国チェルシーフラワーショー」で2023年で通算12回目、連続9回目の金賞受賞を成し遂げました。

・石原和幸さんの庭園作品は、エリザベス女王、チャールズ国王から直接声をかけられるほど、実力とセンスが認められている

・石原和幸さんの年収額については公表されたことがなく不明です。

・石原和幸さんの庭園作品を見ることができる場所
■三原庭園(長崎県)
■うめだガーデン(大阪府)
■西武池袋本店屋上(東京都)
■渋谷ハチ公前庭園(東京都)
■羽田空港第一ターミナルビル内(東京都)
■ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)

石原和幸さんの庭園作品は、東京だけでなく関西と九州にもあることが分かりました。とても素晴らしいものばかりなので、ぜひ一度見に行ってみたいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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