2021年1月20日に行われた第164回芥川賞・直木賞の選考会で、宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」が芥川賞受賞作に選ばれました。
宇佐美りんさんは2019年に「かか」で第56回文藝賞を受賞して小説家としてデビューしています。宇佐美りんさんの現在の年齢は21歳で、若くしてこのように素晴らしい実績を持っていらっしゃいます。
小説家というと高学歴なイメージがありますが、宇佐美りんさんはどこの大学に通っているのか、出身高校や中学も気になりますよね。
今回は芥川賞を受賞した小説家・宇佐美りんさんの学歴について、現在通っている大学がどこなのか、また出身高校や中学がどこなのかリサーチしました。あわせて、宇佐見りんさんが小説家になるきっかけや学生時代のエピソード、受賞作品や受賞歴の経歴についても調べてました。
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宇佐見りんの学歴は?大学はどこ?
21歳という若さで芥川賞受賞をした宇佐見りんさんの学歴が気になりますよね。宇佐見りんさんが現在通っている大学はどこなのか調べてみました。
宇佐見りんはどこの大学に通っているの?
現在21歳の宇佐見りんさんは、大学2年生で大学で文学部に在籍しているそうです。国文学を専攻しているとのことです。
宇佐見りんさんがどこの大学に在籍しているのか気になるところですが、在籍中の大学については公表されておらず、現時点では確証のある情報がありませんでした。
ニュースサイトやネット上には宇佐見りんさんの大学がどこなのかについて以下のような情報がありました。
・中高一貫校に通っていた
・大学のサークルで演劇をしている。歌舞伎研究会にも入っている。
・明治大学(神奈川県)
・早稲田大学(東京都)
・慶應義塾大学(東京都)
・立教大学(東京都)
(参考サイトURL:https://www.minkou.jp/university/school/20293/828/)
宇佐美りんって慶應の同級生なんでしょ?
すげえ
— カイヤマザキ (@kaiyamazaki0724) January 20, 2021
神奈川県内の大学で国文学を学べる大学を調べると、文学部で国文学を学べる慶應義塾大学があがってきます。
1年生では神奈川県の日吉キャンパスで学生生活を送り、2年生以降は東京の三田キャンパスで自分の専門分野を深めていくようです。宇佐見りんさんが現在通っている大学は、慶應義塾大学の可能性もあるかもしれません。(参考サイト:スタディサプリ)
慶應義塾大学の文学部の偏差値は65です。
(参考サイト:みんなの大学情報)
芥川賞の宇佐美りんさん、去年英語の授業でめちゃくちゃ助けてくれた子やった、、、すご
— おまゆ🐣 (@Ooohmaaa) January 20, 2021
同じ学校だと思われる方のツイートも気になりますね。
芥川賞受賞作家が多い大学はどこ?
芥川賞受賞作家の出身大学トップ5は、早稲田大学30人・東京大学20人・慶應義塾大学8人・法政大6人・明治大4人だそうです。※1935年~2017年受賞者対象のデータです。
宇佐見りんの出身高校/中学はどこ?
出身高校は?
宇佐見りんさんの出身高校については、現時点では情報がありませんでした。
出身高校については以下のような情報を見つけました。
・高校では、卒業論文を書いた
・演劇部に入っていた
神奈川県にある中高一貫校は59校あり、内男子校を除くと50校あります。
出身中学は?
宇佐見りんさんの出身中学についても、現時点では情報がなく不明です。
出身中学について現時点である情報としては、前項の高校と重複していますが以下の通りです。
・演劇部に入っていた
宇佐見りんさんの出身中学について正確な情報が出てきましたら、こちらに追記します。
宇佐見りんの経歴・受賞歴は?小説家を目指したきっかけは何?
小学生時代
宇佐見りんさんが文章を書くきかっけとなったのが小学2年生の時で、授業で「小説を書こう」というテーマがあり、それから短い物語を書くようになったんだそうです。
ノートに物語を書く宇佐見りんさんの姿を見た母親は、「小説はあなたのライフワークになるかも」と言っていたそうです。宇佐見りんさんの母親がこの時から既に文章を夢中で書く宇佐美りんさんに才能を感じていたのでしょうね。
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小説家を目指したきっかけは高校の先生?
小学生の時から短い物語を書いていた宇佐見りんさん。小説を書くようになったきかっけは高校時代にあるようです。高校の国語の現代文の先生に村上龍さんや中上健次さんの小説を勧められたそうです。
宇佐見りんさんは今回の芥川賞受賞の記者会見でも自身が好きな小説家は中上健次さんと言ってましたね。
特に中上健治さんの小説の世界にはまったそうで、作品の中に出てくる場所を巡る聖地巡礼の旅に出たこともあるとか。寺社巡りも好きだという宇佐見りんさん、自分の好きな世界は徹底的に追及する探究心強いようですね。
また、教科書でななく小説を使った面白い授業もあったようで、そんな学校の環境も影響しているのかなと思えるエピソードですよね。
宇佐見りんの経歴・受賞歴
芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん #nhk_news https://t.co/xvOj9FlyxN
— NHKニュース (@nhk_news) January 20, 2021
宇佐見りんさんのこれまでの著書は「かか」と「推し、燃ゆ」です。
■2020年 第33回三島由紀夫賞「かか」受賞
■2020年 第44回野間文芸新人賞候補
■2021年 第164回芥川龍之介賞「推し、燃ゆ」受賞
宇佐見りんのプロフィール
【芥川賞と直木賞 受賞作決まる】https://t.co/5ZlZjl9kz4
第164回芥川賞・直木賞の選考会が20日、都内で開かれ、芥川賞は宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」(文芸秋季号)、直木賞は西條奈加さんの「心淋(うらさび)し川」(集英社)に決まった。「NEWS」の加藤シゲアキさんの受賞はならなかった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 20, 2021
生年月日:1999年生まれ
年齢:21歳 ※2021年1月時点
出身地:静岡県沼山津市
居住地:神奈川県
好きな小説家:中上健次
好きなこと:寺社巡り・スキー
宇佐見りんの学歴(大学/高校)・経歴・受賞歴についてまとめ
以上、第164回芥川龍之介賞を受賞した宇佐見りんさんの出身大学・高校・中学の学歴について、また宇佐見りんさんが小説家になるきっかけとなった学生時代のエピソードやこれまでの受賞歴/経歴についてまとめました。
2019年の第56回文藝賞受賞で20歳という若さで小説家としてデビューした宇佐見りんさん。それだけでも素晴らしい実績ですが、今回の芥川龍之介賞受賞で更に有名になりますね(^^)おめでとうございます!!
宇佐見りんさんは現在神奈川県在住で、学生さんということですが、現在通っている大学や出身高校・中学については現時点では公表されておらず、確証のある情報は見つけられませんでした。
ただし、宇佐見りんさんは静岡県出身で、現在は神奈川県に住んでいることから、神奈川県内または東京都の大学に在籍している可能性が高そうという声がネット上にも多いですね。また、出身高校と出身中学については、中高一貫の学校に通っていたという情報がありますが、いずれも学校名は不明です。
今後メディア出演の機会が増えて、情報が出てくると思いますので、確認でき次第こちらに追記していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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