藤崎忍の年齢wiki経歴/学歴は?息子・夫の家族も調査!【ドムドムバーガー社長】

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人物

創業50年のハンバーガーチェーン店のドムドムハンバーガーの社長である藤崎忍(ふじさき しのぶ)さんをご存知ですか?

藤崎忍さんは、就職活動もしないまま短大卒業後に12歳年上の夫(旦那)と結婚し専業主婦となり、育児に奮闘する職歴ゼロの女性でした。

そんな藤崎忍さんが、現在ドムドムハンバーガーの代表取締役社長を務めています。

政治家の夫(旦那)の病気がきっかけで39歳から働くことになった藤崎忍さんは、社会経験ゼロから始めたアパレルショップの仕事で店舗の売上を倍増させたり、自分で居酒屋を2店舗開業したり、39歳まで外で働いたことがない人とは思えない仕事の実績の持ち主です。これまでの詳しい職歴とドムドムハンバーガーの社長になったきっかけが何だったのか経歴について調べてみました。

また、藤崎忍さんが何を専門に勉強していた方なのかも気になり、出身大学・出身高校の学歴についても気になります。

加えて、藤崎忍さんには政治家である夫と息子さんがいらっしゃるということで、家族についても情報を探してみました。

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藤崎忍のwiki風プロフィール!年齢は?

■名前:坂崎忍
■生年月日:1966年生まれ
■年齢:54歳
■出身地:東京都墨田区
■職業:㈱ドムドムフードサービス 代表取締役社長
■最終学歴:青山学院女子短期大学

生年月日については誕生日は情報を見つけられませんでした。1966年生まれということで、2021年の誕生日を迎えられると55歳ということになりますね。

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藤崎忍の学歴(大学/高校)は?

藤崎忍さんは東京都にある青山学院初等部(小学校)から青山学院中等部(中学校)、青山学院高等部(高校)、青山学院女子短期大学と小学校から短大卒業まで青山学院一貫で学んで過ごされています。

青山学院女子短期大学の卒業生には、女優の山口智子さんがいらっしゃいます。

現在の青山学院女子短期大学には「現代教養学科」「こども学科」などがありますが、藤崎忍さんが青山学院女子短期大学に通っていた当時の学科や学部については不明です。当時何を専門に学ばれていたのかとても興味深いのですが、情報を見つけることはできませんでした。

ちなみに、中等部ではラグビー部のマネージャーを務め、高等部ではハンドボール部に所属しキャプテンを務めていたそうです。藤崎忍さんは学生時代からアクティブな方だったのですね(^^)

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【ドムドムバーガー社長】藤崎忍の職歴・経歴は?

現在ドムドムバーガーの代表取締役社長を務めている藤崎忍さんですが、短大を卒業後は就職活動もしないまま結婚し、専業主婦となり37歳まで職歴ゼロだったんです。

では、どうやってドムドムバーガーの代表取締役社長になったのかというところが気になりますよね。39歳で突然社長になったわけではありません。

・アパレルショップの店員
・飲食店でアルバイト
・居酒屋経営

39歳からこのような職歴を経て、現在ドムドムハンバーガーの代表取締役社長を務めていらっしゃいます。

どのような経緯で39歳まで職歴なしの主婦が社会経験を積んでいったのか興味深いですよね。詳しくみてみましょう。

初めての仕事はアパレルショップの店員

藤崎忍さんの夫は政治家で、当時墨田区議を5期務めていらっしゃいました。が、2005年7月の選挙でまさかの落選。それが原因で憔悴した夫(旦那)が心筋梗塞で倒れ、一家の大黒柱が働けなくなったことがきっかけで藤崎忍さんは働くことになったんだそうです。

藤崎忍さんには息子さんが1人いて、当時中学2年生でした。

短大卒業後1度も仕事をしたことのない39歳の主婦が就職するのはとても難しかったのですが、学生時代の友達が自分の母親が経営している渋谷109のブティックで働かないかと提案してくれたそうです。

社会経験のない藤崎忍さんでしたが、店内の雰囲気や洋服の並べ方やディスプレーの仕方をアレンジし、アルバイトスタッフの様子を観察し新しいスタッフを入れるなどの働きぶりで1年後にはオーナーになり、約5年間の勤務の間に売上を倍増させるという活躍ぶりだったそうです。

5年に渡りブティックに勤め、雇われ専務にまでなった藤崎忍さんでしたが、介護と仕事と家庭の両立の難しさとブティックの経営方針の変化もあり退職しました。

小料理屋でアルバイト

5年間勤めたブティックを辞めた後、生活のために新たに選んだ就職先は新橋駅前のビルにある小料理屋のアルバイトでした。

アパレル時代のお給料に比べるとはるかに安かったそうですが、生活のために少しでも稼ぐために求人誌を見てすぐに決めたそうです。

居酒屋「そらき」開業

小料理屋でアルバイトをしているうちに、お店に来るお客さんと徐々に仲良くなっていったそうです。そんな時に、近くの居酒屋さんが閉店する話を常連さんから聞いた藤崎忍さんは、自分で飲食店を出そうと考え、自分なりに事業計画書などの書類作成をして出店にかかる費用の借り入れをして居酒屋「そらき」を開業させました。

当時の藤崎忍さんの年齢は44歳でした。

友人達の口コミやSNS宣伝などの協力もあり、売上も好調だったそうです。

居酒屋2軒目開業

そんな時に隣の店舗が空いたので、藤崎忍さんは「2軒目を出そう」と再び事業計画書を作成して資金を調達しました。そうして洋風居酒屋「SORAKI-T」を開業させることになりました。思い立ったらすぐに行動を起こすというのが藤崎忍さんの成功の秘訣のようで、2軒目の洋風居酒屋の売上も好調でした。

しかし、そんな中、長期療養中だった夫(旦那)が2016年12月に亡くなりました。

ドムドムハンバーガーに入社

 

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夫(旦那)が亡くなってから半年が過ぎた頃2017年5月、ホテル運営などを手がけるレンブラントホールディングスがドムドムハンバーガーを買収し、新メニューの開発に携わってほしいと藤崎忍さんにオファーが入ったのです。

なぜそんな話が藤崎忍さんに舞い込んだのかというと、藤崎忍さんの居酒屋の常連さんがドムドムハンバーガーを買収したレンブラントの社員だったということです。

レンブラントの常連さんは、藤崎忍さんが経営している居酒屋に出てくる料理のおいしさから藤崎忍さんに新メニュー開発に協力してほしいと考えたということです。

入社後は「手作り厚焼きたまごバーガー」を商品化し、出店が決まった厚木店の店長になりました。翌年2018年には、東日本15店舗を統括するエリアマネージャーも兼務するようになりました。

ドムドムハンバーガー社長就任

2018年4月に前社長が辞任し、藤崎忍さんがドムドムハンバーガーの代表取締役社長となりました。2017年にドムドムハンバーガーに入社して1年も経たないうちに社長に就任したのです。

2018年3月の決算が悪く、これまで居酒屋2軒を経営してきた藤崎忍さんは深刻な状況であると悩み、本部へ電話して「意見を言える立場にしてほしい」と話したそうです。その1ヶ月後に役員に呼ばれ「社長になって下さい」と言われたそうです。

意見の言える立場にして欲しいと言った以上、代表取締役社長を受けないわけにいかないと覚悟をきめたんだそうです。それからおいしいハンバーガーの開発だけでなく、コラボ商品や期間限定のイベントなどの企画を打ち出して、ドムドムハンバーガーの代表取締役社長として2年以上務めていらっしゃいます。

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【ドムドムバーガー社長】藤崎忍の年収は?

 

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ドムドムハンバーガーに入社して1年も経たずに代表取締役社長に就任して、約3年経つことになりますが、藤崎忍さんの年収はどれくらいなのでしょうか。

上場企業の場合だと役員報酬が分かるのですが、ドムドムハンバーガーは未上場企業のため役員報酬や給与等については公表されていませんでした。

ハンバーガーチェーン店の店舗数としては、ドムドムハンバーガーは現在26店舗で12位なんだそうです。

求人サイトでドムドムハンバーガーの店舗責任者(マネージャー業務)の年収について、300万円~400万円(本社勤務で年収510万円)とあるので、社長である藤崎忍さんの年収は1000万円~2000万円くらいではないかという予想の声が多いです。

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藤崎忍の夫や子供(息子・娘)の家族はどんな人?

夫(旦那)は?

経歴の項目で触れましたが、藤崎忍さんの夫(旦那)は、墨田区の議員を務めていた藤崎繁武(ふじさき よしのり)さんです。

藤崎忍さんは青山学院女子短期大学を卒業後就職をせずにそのまま夫(旦那)の藤崎繁武さんと結婚しました。藤崎忍さんは当時21歳でした。夫(旦那)の藤崎繁武さんはひとまわり年上の男性で、2人の年齢差はなんと12歳差だったんですね。

出会いは高校生の時だったようです。藤崎忍さんの短大の入学祝いに、夫(旦那)の藤崎繁武さんが食事に誘ったのがきっかけで交際に発展したそうです。当時既に夫(旦那)の藤崎繁武さんは政治家として活動していて、仕事に対する姿勢や地道な活動を見て支えたいと思ったようです。
10代にして政治家の方と出会うってなかなかないことだと思いますが、藤崎忍さんの父親もまた元墨田区議・東京都議を務めた山本賢太郎さんという方で、当時国会議員の秘書を務めていた夫(旦那)の藤崎繁武さんが墨田区議選に出馬するということで、父親の山本賢太郎さんのところへ出入りするようになっていたことが出会いのきっかけとなったそうです。

子供は何人?

1986年に結婚した2人の間に子供が生まれたのは1990年でした。子供は男の子で、名前は剛暉(こうき)さんです。

ひとり息子の剛暉さんは1990年生まれなので、現在は30歳くらいということになりますね。息子の剛暉(こうき)さんも、墨田区議会議員として務めていらっしゃいます。

それから、藤崎剛暉(こうき)さんは結婚して子供さんがいらっしゃいます。つまり、藤崎忍さんにはお孫さんがいるということです。

調べた限りでは藤崎忍さんの子供は、息子の剛暉(こうき)さん1人のようです。

家族構成は?

 

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藤崎忍さんは政治家の父親・山本賢太郎さんとは母親・久子さんの間に1966年に長女として誕生しました。兄弟は兄が2人と妹が1人の4人兄弟です。

20歳で結婚し、12歳年上の夫の藤崎繁武さんとの間に息子が1人生まれています。名前は剛暉(こうき)さんです。現在は息子の剛暉(こうき)さんも政治家として活動されていて、また結婚して子供さんもいらっしゃいます。

夫の藤崎繁武さんは2005年7月に心筋梗塞で倒れ、家族の献身的な介護もあり回復に向かっていましたが、2009年5月に脳梗塞で倒れ、長期療養を経て2016年12月にお亡くなりになっています。

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藤崎忍のプロフィール・経歴・学歴・家族についてまとめ

以上、現在ドムドムハンバーガーの社長を務める藤崎忍さんのプロフィール情報、経歴、学歴(大学/高校)、家族(夫/子供)について調べたことをまとめました。

■藤崎忍さんは、初等部(小学校)から短大卒業まで青山学院の一貫教育を受けて学生時代を過ごされていました。高等部ではハンドボール部のキャプテンを務めていました。

■藤崎忍さんは、短大卒業後は就職活動もしないまま結婚し専業主婦となりました。その後37歳まで働きに出たことがありませんでしたが、夫の病気がきっかけとなり一家を支えるために就職することになりました。藤崎忍さんの職歴は、ブティックの店員と小料理屋アルバイトを経て自身で居酒屋を2店舗開業、その後ドムドムハンバーガーへ入社し、入社から1年経たないうちに代表取締役社長に就任しました。

■藤崎忍さんの家族構成は、政治家の父親・山本賢太郎さんと母親と兄2人妹1人の4人兄弟。政治家である夫の藤崎繁武さんと結婚後は、ひとり息子剛暉さんが生まれています。また、息子の剛暉さんも現在政治家として活躍していらっしゃいます。夫の藤崎繁武さんは2016年12月にお亡くなりになっています。

夫の病気がきっかけで一家を支えるために37歳で職歴なしからの就職することになり、夫の介護と息子さんの育児と仕事とでとても大変だったと思います。藤崎忍さんの前向きな考えと行動はその時考えられないようなことも実現できると思わせてくれるエピソードばかりで、今回藤崎忍さんについて調べたことにより、私自身も育児中の母親として考えさせられましたし、勇気をもらえました。前向きでアクティブなだけでなく女性らしい母親らしい愛にあふれた性格がとても魅力的な方ですね。

店舗数は全国に26店舗と決して多くはないですが、是非おいしいハンバーガーを家族で食べたいなと思いました(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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