2021年6月27日の『情熱大陸』にパン職人で「ブーランジェリーセイジアサクラ」のオーナーの朝くらい誠二さんが出演します。
朝倉誠二さんは高校生でパン作りに出会い、パン屋さんに就職、フランスで修業、自分のお店をオープンと、とにかくパン作りの情熱で生きてきたパン職人です。
パンマニアが選ぶ「パンオブザイヤー」で金賞受賞の受賞歴もあり、人気のカレーパンは毎日500個売れるほどの繁盛店の店主です。
そんな朝倉誠二さんの年齢や出身地のプロフィール情報、経歴、年収について調べてみました。また、朝倉誠二さんイケメンなので結婚して奥さんや子供がいるのかもリサーチしてみましたよ~
朝倉誠二(パン職人)の年齢・出身地プロフィールは?
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5月に行こなったレッスンですが朝倉誠二シェフの「失敗しない(しづらい)ルヴァンリキッド」のレッスンダイジェスト。https://t.co/n5FMYhSaGZ
短時間で風味豊かで日持ちするパンを焼くのに欠かせないルヴァンリキッドを易しく解説! pic.twitter.com/P0a7Yx7Yny— 平岩 高弘 @パン教室Bien Cuit (@n514e_hira) July 4, 2019
■生年月日:1974年12月16日
■年齢:46歳 ※2021年6月時点
■出生地:大阪府枚方市
■出身地:徳島県
■職業:パン職人、「ブーランジェリーセイジアサクラ」オーナー
年齢・出身地は?
朝倉誠二さんは1974年生まれで、2021年6月時点で46歳です。
朝倉誠二さんは童顔ですし、笑顔が生き生きとしていてとても若く見えますよね(^^)
朝倉誠二さんは大阪府で生まれたのですが、公務員である父親の転勤で徳島県に引っ越し、その後四国内を転居しながら過ごしてきました。
徳島県に住んでいた時期が一番長いということで自身の出身地については徳島県としています。
朝倉誠二の経歴は?
パン職人になるきっかけは?
朝倉誠二さんがパン作りを始めたのは高校1年生(当時15歳)の時です。きっかけは高校生の時にたまたまアルバイトとして働いたパン屋さんでパン作りに目覚めたんだそうです。朝倉誠二さんは、自分にはパンの製造とパン屋さんの職場環境が合っていると感じ、高校3年間ずっと同じパン屋さんでアルバイトをし、高校卒業後はそのパン屋さんに就職しました。
徳島県鳴門市にお店を立ち上げる
朝倉誠二さんが21歳の時に、徳島県鳴門市に自家製天然酵母のパン屋さん「ベーカリーカフェマザーズ」を立ち上げました。このお店には行列ができるほどにまで成長し、現在も人気のパン屋さんです。
フランスでの修行
店でフランスパンを販売していた朝倉誠二さんは、本場フランスではどんな材料を使っているのかどんな製法があるのかを見てみたいという思いと、自分のパンが世界で通用するのか知りたいという思いを持っていました。徳島県で働いていたパン屋さんで休暇があればフランスへ渡り、現地でパン屋さんに飛び込みで「働かせてください」と頼んで修行を積んだんだそうです。
そんな修行体験をしているうちに、フランスで本格的に修行をしたいと思い、長年務めてきた徳島県のパン屋さんを辞めてフランスへ行きました。
フランス・パリで有名店の「ラ・フルート・ガナ」。この「ラ・フルート・ガナ」のオーナーでもあり、フランスのMOF最高職人を受賞しているガナショーさんの元で修業を積んだのです。当時フランス人でも研修待ちの職人がたくさんいたんだそうです。フランス語も話せない朝倉誠二さんをどう扱えば良いのか困ったがナショーさんは、こねていた生地を朝倉誠二さんに渡したんだそうです。そうしたところ、朝倉誠二さんの仕事ぶりをみたガナショーさんは「明日から来い」と3ヶ月間無給の修行が始まったんだそうです。
今日お土産にいただきました🍞🥯💚
【#高輪台/Boulangerie Seiji Asakura(ブーランジェリーセイジアサクラ)】港区で噂のおすすめベーカリー – 珈琲を飲みたい猫 https://t.co/kmz3OFAJHl— Lucy@in the neighbourhood 🌐 (@Lucyinthetop) May 7, 2021
この時学んだのがしっとりもっちりとした食感のパンで、粉の旨味が際立つ風味豊かなパンに仕上げるためのポーリッシュ(液種法)です。
※ポーリッシュ法は19世紀のポーランドで生まれた製法なので、ポーランドの国名にちなんで「ポーリッシュ法」と呼ばれてるそうです。製造時間が短くても風味の高いパンが作れるのがこのポーリッシュ法の特徴のようです。
次に修行を積んだ店は「メゾン・カイザー」です。無給でガナショーの元で修業を積んでいたためお金がなくなってきたところ、世界的パン職人のエリック・カイザーさんから、新しい店舗立ち上げのスタッフとして働かないかという話があったんだそうです。お給料も思っていた以上に高くて、ビザも取得できるということで朝倉誠二さんは働くことにしました。この「メゾン・カイザー」では、ルヴァンキッド(液体天然酵母)を学びました。エリック・カイザーさんは、ルヴァンリキッド(液体天然酵母)を管理する機械を開発し、どこでも安定しておいしいパンを提供できるシステムを作ったパン職人です。
世界一のパン屋を夢見る男「セイジアサクラ」とは
各駅停車パンの旅 五反田駅編 #朝倉誠二 #ブーランジェリーセイジアサクラ #池田浩明 #文春オンライン https://t.co/EhM9wSgx5K— プロジェクトS (@fcshige) May 8, 2021
フランス語も話せずに渡仏し有名パン店での修行を申し込んだ朝倉誠二さん、技術を見ればその仕事ぶりに納得し厨房に入ることができ、フランスでパン作りを本格に学ぶことができたんですね。
高校生からパン作りに目覚め、世界を目指してきた情熱と培った技術があったとはいえ、言葉も通じない、お金もたくさんあるわけではない中、貪欲にパン作りを学ぶ姿勢から、パン作りが好きで好きでしかたないことが伝わってきますね。
フランス修行から帰国後
3年間のフランス修行を終えて、朝倉誠二さんは31歳の時に日本へ帰国しました。帰国して後朝倉誠二さんが勤務したのはパン屋さんではなく、なんと食品会社の不二製油でした。※不二製油は、植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4事業の食品素材を手がける会社です。
その後、協和フードシステム(現MCフードスペシャリティーズ)で商品の開発にも携わっているんです。
パン作りをフランスで学んだ朝倉誠二さんは、日本で日本の材料を使ったパン作りを極めるためには材料について学ぶ必要があると考えたようですね。
自分の店「ブーランジェリーセイジアサクラ」をオープン
2008年、ついに朝倉誠二さんは自身の店「セイジアサクラ」を東京都港区高輪にオープンさせました。当時朝倉誠二さんは34歳。
本日は『聖樹のパン』の取材で高輪台に。
激戦メロンパン対決の情報提供をしてくださったブーランジェリーSeiji Asakura さんに再びの協力を仰ぎに来ました。今回の取材も面白かったー!✨✨✨
エキサイティングなストーリーが出来そうです!#まさきのぱん #パン屋さん #朝倉誠二 pic.twitter.com/Vau2pEDxhE— 山花典之🥖聖樹のパン (@yamahana_n) September 4, 2019
■2014年「黄金色のバゲット」が「パン・オブ・ザ・イヤー2014 バゲット部門」で金賞を受賞。
※パンとパン屋さんのコミュニティサイト”パンスタ”でパンマニアが最も注目したパンを選ぶ賞
■2015年「チーズカレーパン」が「パン・オブ・ザ・イヤー2015 カレーパン部門」金賞を受賞。
カレーパン食べたくて、さっき帰りにパン屋さんへ🥯
ここのチーズカレーパン、すごく美味しいんです😁外は焼きチーズ、具沢山で中にもチーズ入り🧀生地モチモチ^ ^
他にバゲット買っていったら今日はちょうどグラタンみたいでラッキー😀#ブーランジェリーセイジアサクラ#チーズカレー#高輪台 pic.twitter.com/mHVIfwUIYf— 38Vi (@38Vi1) January 15, 2021
朝倉誠二(パン職人)の年収は?
人気パン店のパン職人、朝倉誠二さんの年収も気になるところですが、朝倉誠二さんの年収については情報がありませんでした。
しかし、パン屋さんの年収について調べてみたところ、パン職人の平均年収は約350万円で日本の平均年収より低めの傾向があるようです。好きでないとできない仕事ということなんですね。ただし、自分のお店を持つと年収500万円前後は年収があるようですね。
参考サイト:平均年収.jp、求人ボックス給料ナビ
とは言え、朝倉誠二さんは経歴で紹介した通り、その年で一番注目されたパンを選ぶ「パン・オブ・ザ・イヤー」で金賞を受賞し、日本一おいしいカレーパンとして連日行列ができる繁盛店なので、個人のパン屋さんの中でも大きく稼いでることは間違いなさそうですよね。
朝倉誠二(パン職人)は結婚して子供がいる?
朝倉誠二さん、パン職人としての経歴もすごいのですが、イケメンですよね。
朝倉伊勢治さんが結婚しているのか気になり調べてみましたが、これまで取材を受けたインタビュー記事の中にも結婚や家族(妻・子供)については情報がなく、もしかしたら独身の可能性が高いかもしれません。
※情熱大陸の番組内で結婚やご家族について語られた際にはこちらに追記しますね。
朝倉誠二のプロフィール・経歴・年収・家族についてまとめ
以上、人気パン店「ブーランジェリーセイジアサクラ」のパン職人朝倉誠二さんの年齢や出身地のプロフィール情報、経歴、年収、結婚/家族(妻・子供)について調べたことをまとめました。
■朝倉誠二さんは1974年生まれ、2021年6月時点で46歳。大阪府枚方市3人兄弟の真ん中として生まれ、父親の仕事で四国で転居を繰り返しながら学生時代を過ごしています。一番長く過ごしている徳島県を自身の出身地としています。
■朝倉誠二さんがパン作りと出会ったのは高校生の時のアルバイト先のパン屋さんです。パン製造とパン屋の職場環境が自分に合っていると感じて、そのままパン屋さんに就職しました。その後フランスで本格的な修行を積んで、帰国後食品会社への勤務を経て、自身がオーナーを務める「ブーランジェリーセイジアサクラ」をオープン。2014年、2015年の2年連続で「パン・オブ・ザ・イヤー」の金賞を受賞。
■朝倉誠二さんの年収は公表されていません。連日行列ができる繁盛店であるため、個人経営のパン屋の年収約500万円を大きく上回る金額を稼いでいるということは間違いなさそです。
■朝倉誠二さんの結婚については、これまでにインタビュー記事に結婚して奥さんや子供さんがいるといったことが一切書かれていないため、独身の可能性が高そうです。
高校1年生で自分の天職に出会い、情熱をもって大好きなパンを追求する姿勢に感動しました。本当に好きなものに出会うとこんなに行動できるものなんですね。朝倉誠二さんが作ったパンを一度は食べてみたいです(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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