NHK2020年度前期(4月~)の朝ドラ『エール』の主人公(主役)を窪田正孝さんが務めることになり、6年ぶりの男性主人公(主役)ということで話題になっていますね!朝ドラと言えば女性が主人公のイメージがありますが、過去にはどれくらい男性主演の朝ドラ作品があるのか、視聴率も併せて調べてみましたよ!
NHK連続テレビ小説 朝ドラ 男性主人公作品と視聴率一覧!
時系列に紹介しますね!
■1961年(昭和36年)『娘と私』
男性主演俳優:北沢彪(きたざわひょう)
視聴率:不明
■1963年(昭和38年)『あかつき』
男性主演俳優:佐分利信(さぶりしん)
視聴率:不明
■1965年(昭和40年)『たまゆら』
男性主演俳優:笠智衆(りゅうちしゅう)
視聴率:33.6%
■1967年(昭和42年)『旅路』
男性主演俳優:武岡淳一(たけおかじゅんいち)
視聴率:45.8%
■1984年(昭和59年)『ロマンス』
男性主演俳優:榎木孝明(えのきたかあき)
視聴率:39.0%
■1984年(昭和59年)『心はいつもラムネ色』
男性主演俳優:新藤栄作(しんどうえいさく)
視聴率:40.2%
■1985年(昭和60年)『いちばん太鼓』
男性主演俳優:岡野進一郎(おかのしんいちろう)
視聴率:33.4%
■1990年(平成2年)『凛凛(りんりん)と』
男性主演俳優:田中実(たなかみのる)
視聴率:33.9%
■1995年(平成7年)『走らんか!』
男性主演俳優:三国一夫(みくにかずお)
視聴率:20.5%
■2014年(平成26年)『マッサン』
男性主演俳優:玉山鉄二(たまやまてつじ)
視聴率:21.1%
■2020年『エール』
男性主演俳優:窪田正孝(くぼたまさたか)
視聴率:-
歴代男性主人公朝ドラベスト3はコレ!!
★第1位
1967年(昭和42年)『旅路』
男性主演俳優:武岡淳一(たけおかじゅんいち)
視聴率:45.8%
★第2位
1984年(昭和59年)『心はいつもラムネ色』
男性主演俳優:新藤栄作(しんどうえいさく)
視聴率:40.2%
★第3位
1984年(昭和59年)『ロマンス』
男性主演俳優:榎木孝明(えのきたかあき)
視聴率:39.0%
朝ドラ歴代主人公に女性(ヒロイン)が多いの理由はなぜ?
理由ははっきりとは分かりませんが、朝ドラが始まった頃は女性ヒロイン(主役)と男性主人公(主役)が交互に選出されてますし、男性主人公(主役)が2作品続いた時期もあったので、その時の時代背景に合わせて選ばれているのかなと思いました。
視聴率も特に男性主人公(主役)だと悪いということもないようですねー。むしろ女性ヒロイン作品が多いので、良かったりするのでは・・・という印象ももちました。
NHK朝ドラ『エール』窪田正孝記者会見の様子【動画】
【来年春の朝ドラは「エール」 作曲家と妻の波乱万丈の人生描く】
主演は5年前の連続テレビ小説「花子とアン」にも出演した窪田正孝さんですhttps://t.co/jCxmYimxpy#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/6i9LWymH0P— NHKニュース (@nhk_news) February 28, 2019
朝ドラ男性主人公歴代作品と視聴率についてまとめ
2020年4月からの窪田正孝さん主演の『エール』は男性主人公の作品としては『まっさん』の玉山鉄二さん主演の作品から6年ぶりということで、観る方も新鮮ですよね!新年号に変わって初めての男性主役作品ということで注目度も高いので視聴率もきっと高くなると思います。
実際にテレビで観るのはちょっと先になりますが、今から楽しみですね!!
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