真鍋淑郎の経歴/学歴(高校大学)は?アメリカ国籍の理由は?【ノーベル物理学賞2021】

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2021年のノーベル物理学賞を愛媛県出身でアメリカ国籍の真鍋淑郎(しゅくろう)さんが受賞されました。

真鍋叔郎(しゅくろう)さんは、現在はアメリカ国籍を取得してアメリカ人となっていますが、日本人としてとても誇らしいニュースですよね。おめでとうございます。

今回は、真鍋叔郎(しゅくろう)さんの経歴や出身高校/大学の学歴について、また真鍋叔郎さんがなぜアメリカ国籍を取得してアメリカ人なのか、日本人として何人目のノーベル物理学受賞者となるのか、調べたことをまとめました。

2019年にノーベル賞受賞した吉野彰さんの記事はこちら
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真鍋叔郎の経歴は?

真鍋叔郎の幼少時代・生い立ち

真鍋叔郎さんは愛媛県宇摩郡新宮村(現 四国中央市新宮地域)に4人兄弟の末っ子として生まれたそうです。

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの家は、祖父の代から続く村で唯一の病院だったこともあり、元々は病院を継ぐためにお医者さんになるつもりでいたそうですが、「緊急時に頭に血が上る性格で、向かない」と自分で医者を目指すことをやめ、地球物理学の道へ進んだのだそうです。

真鍋叔郎(しゅくろう)さんは、小学生の時から成績優秀でいつも勉強している子供だったようです。この頃から既に気象に興味があったようで、「日本は台風が来ないと雨が少ない」ということを同級生にも語っていたことがあるそうです。

真鍋叔郎の経歴

東大大学院を修了した真鍋叔郎(しゅくろう)さんは、1958年にアメリカに渡り、アメリカ気象局やアメリカのプリンストン大学で本格的にコンピュータを使って気候変動を分析・予測する研究に取り組みました。

1958年にアメリカ国立気象局(現 アメリカ海洋大気庁)に入り、主任研究員を務めました。

1967年には大気中の二酸化炭素が増えると地表の温度が上昇することろコンピュータの数値で世界で初めて示しました。このことから真鍋叔郎(しゅくろう)さんが地球温暖化の研究では世界的な第一人者として知られているのですね。

その後、1968年にアメリカのプリンストン大学の客員教授も兼任することになりました。

1958年に渡米してから約20年後の1975年にアメリカ合衆国の国籍を取得しました。

1997年に帰国し、当時の科学技術庁の温暖化研究チームで約5年間グループリーダーを務めました。

2001年にアメリカに戻り、現在はプリンストン大学の上席研究員を務めています。

■1953年 東京大学理学部卒業
■1958年 東京大学院理学系研究科修了、理学博士取得
■1958年~ アメリカに渡る
■1958年~1963年 米国気象局大循環研究部門の研究員を務める
■1963年~1997年 米国海洋大気庁地球流体力学研究所の上級研究員を務める。
■1968年~1997年 プリンストン大学大気海洋科学プログラム客員教授を務める。
■1975年 アメリカ国籍を取得
■1983年 東京大学特別招聘教授に就任。
■1997年~2001年 宇宙開発事業団・海洋科学技術センター、地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長を務める
■2008年・2009年 名古屋大学特別招聘教授を務める

真鍋叔郎の受賞歴

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの賞歴を調べたところ、こんなにたくさんありました。

アメリカに渡り、1960年代の気象変動予測の研究を始めてから数々の賞を受賞されているんですね。

現在90歳の真鍋叔郎(しゅくろう)さんですが、1990年代以降の受賞が多く、長い研究期間と実績がこのように国際的にも権威のある賞を受賞しているということは日本人としても誇らしいですよね。

1966年:藤原賞(日本気象学会)
1967年:Clarence Leroy Meisinger賞(アメリカ気象学会)
1970年:米商務省ゴールド・メダル
1991年:カール=グスタフ・ロスビー研究賞(アメリカ気象学会)
1992年:第1回ブループラネット賞
1993年:Roger Revelle Medal(アメリカ地球物理学連合)
1995年:朝日賞
1997年:ボルボ環境賞
2007年:マギル大学より名誉博士号
2010年:ウィリアム・ボウイ・メダル(アメリカ地球物理学連合)
2015年:ベンジャミン・フランクリン・メダル
2016年:BBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award
2018年:クラフォード賞
2021年:ノーベル物理学賞

引用元:ウィキペディア

今回のノーベル物理学賞受賞の理由は、地球の気候を物理的にモデル化し、変動を定量化して地球温暖化を確実に予測したこととなっています。

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真鍋叔郎の学歴は?

出身小学校は?

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの出身小学校は、新宮尋常高等小学校です。

出身中学校は?

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの出身中学は、旧制 愛媛県立三島中学校です。現在は愛媛県立三島高等学校になっています。

出身高校は?

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの出身高校は、愛媛県立三島高等学校です。

高校生までは生まれ育った愛媛県で過ごされていたことが分かりますね。

出身大学は?

真鍋叔郎(しゅくろう)さんの出身大学は、東京大学理学部地球物理学科です。

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真鍋叔郎がアメリカ国籍の理由は?

真鍋氏は米国籍を取得し、日本を飛び出した。その理由について「日本では人々はいつも他人の邪魔にならないかを心配するが、米国では自分がやりたいことができる。使いたいコンピューターもすべて手にできた」と説明。「これが日本に戻りたくない理由の一つだ。私には調和を重んじる生き方はできない」と語った。また、政府と学界の間の意思疎通が十分に行われていることが米国の強みだとも強調した。

引用元:毎日新聞

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真鍋叔郎のノーベル物理学賞は日本人で何人目?

真鍋叔郎(しゅくろう)さんは1975年にアメリカ国籍を取得し、現在はアメリカ人ということになりますが、

ノーベル物理学賞を受賞した日本人としては何人目になるのでしょうか。

アメリカ国籍を持つ日本人を含めて、ノーベル物理学賞を受賞した日本人として真鍋叔郎(しゅくろう)さんは12人目ということでした。ちなみにノーベル賞全ての賞を通しては日本人28人目になります。

1949年にノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さんが日本人で初めての受賞者でした。(湯川秀樹さんは、ノーベル賞各賞を通しても日本人初の受賞者でもあります)

<アメリカ国籍取得者も含めた日本人ノーベル物理学賞受賞者>
1949年・・・湯川秀樹
1965年・・・朝永振一郎
2002年・・・小柴昌俊
2008年・・・南部陽一郎、小林誠、益川敏英
2014年・・・赤崎勇、天野浩さん、中村修二
2015年・・・梶田隆章
2021年・・・真鍋叔郎
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真鍋叔郎のプロフィール

■名前:真鍋叔郎(読み方:まなべ しゅくろう)
■生年月日:1931年9月21日
■年齢:90歳 ※2021年10月時点
■出身地:愛媛県宇摩郡新立村(現四国中央市新宮町)
■国籍:アメリカ
■血液型:調査中
■最終学歴:東京大学院理学系研究科修了
■所属機関:米プリンストン大学上席気象研究員、国立研究開発法人海洋研究開発機構フェロー、米国科学アカデミー会員
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おわりに

物理学者と聞くとなんだか堅苦しいイメージを持っていましたが、真鍋叔郎(しゅくろう)さんのインタビューの中で何度も出てくる「好奇心」という言葉、90歳になっても「好奇心」を大事に生きていらっしゃることがとても素敵で、わくわくする気持ちとそれを追求する行動を楽しむところが素晴らしいなと思いました。

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